SORACOM IoT レシピ:IoTで、複数の会議室の空きを可視化
BLEビーコン式光センサーと、セルラー内蔵BLE中継器で作る「部屋の利用状況の可視化」
紹介日:2022年6月
レシピ難易度:★☆☆☆☆
離れた会議室に行ってみたら別の人が使っており、出直すことになったという経験はありませんか?本レシピでは「ビーコン対応GPSトラッカーGW」と光センサーを用いて、室内灯の点灯状態から会議室の空き状況の見える化を行います。
本レシピを行うのに必要な時間、概算費用
本レシピは以下の通りです
- 必要な時間: 約60分
- 概要費用: 約55,880円
※ 概算費用: ハードウェアや SORACOM を始めとした各種サービスの概ねの費用 (送料などの付帯費用や無料枠適用は考慮しないものとしています)
使用する SORACOM サービス
- データ通信サービス SORACOM Air
- データ収集・蓄積サービス SORACOM Harvest Data
- ダッシュボード作成・共有サービス SORACOM Lagoon
用意するもの
品名 | 数量 | 費用 | 備考 |
ビーコン対応GPSトラッカーGW | 1 | 21,780円 | 本機1台で、BLEの電波が届く範囲の複数センサーの中継が可能。 |
照明光発電ビーコン | 1※ | 34,100円 | 購入先:ぷらっとオンライン ※設置する部屋の数だけ準備する。 |
Windows OS を搭載したパソコン | 1 | – | ビーコン対応 GPS トラッカー GW への設定および SORACOM ユーザコンソールの操作に用います。mac OSやLinux OSには対応していません。 当レシピでは Windows 10 Pro で検証しました。インターネット接続が可能でサイトへの接続が自由であること、Google Chrome 等の最新ブラウザーが利用可能な事が必要です。 |
USBケーブル (Type-A ↔ Type-C) | 1 | – | ビーコン対応GPSトラッカーGWとパソコンを接続するためです。パソコンのUSBポートが Type-C のみの場合は、Type-C ↔ Type-C ケーブルをご用意ください。 |
iOS もしくは Android™ OS が動作するスマートフォン | 1 | – | BLEビーコンのAdvAとMinorの値を確認するために使用します。 |
- 金額はレシピ作成時となります。金額は税込み・送料別です。その他は参考価格となります。
レシピへのリンク
本レシピはこちらからご覧ください:GPSトラッカーGWを使って部屋の利用状況を見える化する方法
本レシピは、ユーザーがインターネット上で公開しているレシピを紹介する「SORACOM Makers レシピ」です
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