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SORACOM IoT レシピ:IoTで漏水を検知

Armadillo-IoTゲートウェイとバッテリレス漏水センサによる漏水検知システム

紹介日:2024年2月

レシピ難易度:★★★★☆

LTE Cat.1通信内蔵IoTゲートウェイ「Armadillo-IoT A6E Cat.1モデル」にエイブリック製「バッテリレス漏水センサ」と積色信号灯(オプション)、Webカメラ(オプション)を取り付け、設置現場の漏水状況を監視・通知します。

本レシピを行うのに必要な時間、概算費用

本レシピは以下の通りです

  • 必要な時間: 約150分
  • 概要費用: 約92,000円

※ 概算費用: ハードウェアや SORACOM を始めとした各種サービスの概ねの費用 (送料などの付帯費用や無料枠適用は考慮しないものとしています)や、”オプション” となっているものは除外しています。

使用する SORACOM サービス

用意するもの

品名数量費用備考
漏水検知IoT開発キット

もしくは

Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1 モデル for SORACOM スターターキット
1漏水検知IoT開発キット:90,200円(税込)

Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1 モデル for SORACOM スターターキット:46,200円(税込)
※「漏水検知IoT開発キット」には、エイブリック製「バッテリレス漏水センサ」(無線タグ:S-CBTGAAAC + センサリボンI 2.0m:S-CBSSAAAC-002)および「Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.1モデル 開発セット」(AG6271-C03D0)が含まれます。ソラコムのIoT SIMは別途調達が必要になります。

※「Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1 モデル for SORACOM スターターキット」には、SORACOM 特定地域向け IoT SIMカード plan-D D300MB(ナノサイズ)と、2,000円分のソラコムクーポンが同梱されています。エイブリック製「バッテリレス漏水センサ」は別途調達が必要になります。
マイクロSDカード(4GB以上、SDHC)1約2,000円Armadillo-IoT A6Eセットアップ時に使用します。

以下はオプションです。無くともIoTシステムを完成できます。

品名数量費用備考
積層信号灯(12V駆動型)1約9,300円漏水検知に連動して、現場で目視確認しやすくする際に用います。
本レシピではパトライト社 LR5-101PJNW-Rを使用しました。
USB Webカメラ(UVC規格対応)1約8,500円漏水検知に連動して、現場の状態を静止画で撮影する際に用います。
本レシピではLogicool C920Sを使用しました。
漏水センサ死活監視タイマ1漏水センサー自体を定期的にチェックする際に用います。
価格はエイブリック社代理店にお問い合わせください。

  • 金額はレシピ作成時となります。金額は税込・送料別です。その他は参考価格となります。

レシピ(手順書)へのリンク

レシピはこちらからご覧ください:https://armadillo.atmark-techno.com/howto/iotg_a6e-water-leakage-sense

本レシピは、ユーザーがインターネット上で公開しているレシピを紹介する「SORACOM Makers レシピ」です
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