SORACOM Gate のご利用方法と料金
ご利用方法
SORACOM Gate(以下、Gate) は、ユーザーコンソール、または API を使って設定することができます。
ご利用を開始するまでの大まかな手順は以下のとおりです。
お客様のAWS VPCからデバイスに接続する場合
- VPG Type-FまたはType-G を作成し、VPC ピアリング接続の環境を構築します。
- Gate との接続ゲートウェイとなる EC2 インスタンスを用意し、L2 接続設定を行います。
- VPG の Gate を有効化します。
お客様のシステムからデバイスに接続する場合
- VPG Type-FまたはType-G を作成し、VPN 接続、もしくは専用線接続の環境を構築します。
- Gate との接続ゲートウェイとなるホストを用意し、L2 接続設定を行います。
- VPG の Gate を有効化します。
デバイス間通信の機能だけを利用する場合
- VPG Type-E、Type-F、Type-G、またはType-F2 の作成・設定を行うか、Public Gate の設定を行います。
- VPG の Gate を有効化します。
詳細はSORACOM Gate を使用してデバイスにアクセスするをご確認ください。
料金
Gateの利用に料金はかかりません(Virtual Private Gateway(VPG))の料金が別途発生します)。
詳細についてはVirtual Private Gateway のご利用料金をご確認ください。