IoTレシピ/IoTストア 認定デバイス
概要
組み込みプラットフォーム「Armadillo(アルマジロ)」を開発・提供するメーカーです。
Armadilloは、2001年に初代機を発表して以来、長期にわたり各種の機器にご利用いただいている国産ボードです。遠隔監視・制御機器や計測器、サイネージシステムなどに採用されています。
デバイス/サービスの特徴
省電力ARMプロセッサを搭載した小型CPUボードに、Linuxカーネルやデバイスドライバ、周辺拡張ボードなども含めて、各種組み込み機器に使える「組み込みプラットフォーム」を提供しています。
ボード製品の他、IoT向けに特化した「Armadillo-IoTゲートウェイ」など、特定の用途に特化したBox形状の製品も提供しています。
■ IoTゲートウエイ「Armadillo-IoT」
3G/LTE対応のIoTゲートウェイです。 「アドオンモジュール」を差し替えて RS232C/422/485、DI/DO/AD、Wi-SUN、EnOcean など各種インターフェースを追加できるモデルや、インターフェースを絞って小型化した LTE 搭載モデルなどをラインアップしています。
■ ボード製品
ARM プロセッサ搭載の組み込み CPU ボードを多数取り揃えています。シリアル、LAN/WLAN 対応拡張ボードやケース、その他周辺オプションも提供しています。
IoT用途向けに、機器の製造・量産や、運用管理をバックアップするサービスを提供しています。
■Armadillo-IoT BTOサービス
必要なハードウェア構成やROM書き込みの有無、ライセンスの要否などを指定してIoTゲートウェイを実現できる、製造代行サービスです。「アドオンモジュール」の種類、3Gモジュールの搭載・非搭載、アンテナ添付やケーシングの有無など、さまざまな内容をセミオーダー式で選択し、パソコンのBTOサービスと同じ感覚で量産製造を依頼することができます。モノづくり経験が少ない方でも安心してご発注いただけます。
■IoTゲートウェイ運用管理クラウド「node-eye(ノード・アイ)」
IoTゲートウェイの死活監視やリモートアップデートなどに対応できる、運用管理クラウドサービスです。
【2022年7月28日開催 IoT Solution Dayに展示した内容をご紹介】
導入事例
認定デバイス
お問い合わせ、URL
http://www.atmark-techno.com/